ブロックチェーン技術で実現される仮想通貨のなかで、もっとも有名なものは「Bitcoin(ビットコイン)」だろう。ビットコインが広く知られるようになったのは、皮肉なことにBitcoin取引所であるマウントゴックス(Mt.Gox)の経営破綻だ。これを切っ掛けに仮想通貨全体の信用が失われて使われなくなると思いきや、さまざまな取引で活用されつつあるらしい。
そこで、ビットコインを身近に感じたり、実際に使う際に役だったりする卓上アラーム時計「TIXIE」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中だ。
TIXIEは、ベッドサイドなどに置いて使うデジタル表示のアラーム時計。もちろん普通の時計として使えるが、最大の特徴は現地通貨でビットコインの相場を表示する機能。さらに、赤と緑の光を使って、上昇基調にあるか下降基調にあるかも一目で分かるよう示す。
ビットコインを管理しているウォレットの状況も表示可能。TIXIEで収支がどうなっているかを確認できる。
アラーム時計としては、時刻に加え温度も表示する。USBポートを2つ備え、スマートフォンやタブレットの充電にも対応している。
Indiegogoでの目標金額は3万ドル。記事執筆時点(日本時間12月25日12時)で集まった資金はまだ1445ドル。キャンペーン期間はあと37日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
スマート保育はどこまで進んでいるのか
サービスとアーキテクチャに迫る
クラウド環境の不正利用を防ぎ安全に利用
マンガで解説!クラウド運用管理の要点