インターネットでこんなにイライラすることは珍しい。
ハンガリーのアーティストGergely Dudásさんが現地時間12月16日、自身のFacebookページに「Dudolf」というハンドルネームでスノーマンの画像を投稿し、たくさんのスノーマンの中から隠れているパンダを見つけてと、友人らに投げかけた。
これが案外難しく、すぐにパンダを見つけられた人はごく一部で、多くの人々は見つけるのに一苦労だった。
この画像がインターネット上で広まると、すぐに見つかった派と見つからない派にやはり分かれた。Dudolfさんの写真や、Buzzfeedなどのサイトのコメント欄は、絵を見て数秒でパンダが見つかったという(そして、インターネットにありがちだが、パンダが見つからない人をお馬鹿さん呼ばわりする)人や、スノーマンだらけでパンダが見つけるのに四苦八苦しているという人からのコメントで賑わっている。
筆者は後者のグループに入る。そう、ネットではお馬鹿さんということだ。パンダをようやく見つけるまでに5分ほどかかった。
Dudolfさんは20日にも画像を投稿している。これにはたくさんのフクロウの中に1匹の猫が隠れていて、これまた見つけるのが大変だ。だが今度は、筆者もたった1分で猫を見つけることができた。別に、絵の中にいる子猫を探している間、画面の前に飛び込んできた筆者の飼い猫を指さしてしまったわけではない。
以下は、「ネタバレ注意」事項だ。
2つのパズルを解くカギは、鼻をよくみることだ。スノーマンはどれもニンジンの鼻が付いているが、パンダにはそれがない。フクロウの絵の場合も、猫の鼻はフクロウのくちばしとはまったく違って見える。鼻の部分をじっくり見るようにすれば、パンダも猫もいとも簡単に見つけられ、イライラも解消する。これであなたも、クールなインターネット族に仲間入りだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力