パナソニックは12月21日、過酷な現場でも使えるタフネスフィールドモバイルPC「TOUGHBOOK(タフブック)」の新製品「CF-20」シリーズを、2016年3月下旬より順次発売すると発表した。
今回発売となるCF-20は、用途に応じて「ノートPCモード、タブレットモード、コンバーチブルモード」の3種類が使い分けられるキーボード着脱式のタフネスフィールドモバイルPCだ。
「CF-19」の堅牢性や拡張性を継承しつつ、さらなる薄型軽量化および、タブレットとして使えることによる用途拡大を実現している。OSはWindows 10 Pro 64ビットとWindows 7 Professional 64ビット(SP1適用済み)の2種類で、それぞれにXi(LTE)対応・非対応モデルを用意した。
主なスペックは、インテル Core m5-6Y57 vPro プロセッサ(1.10GHz)、4Gバイトメモリ、128GバイトのSSD、1920×1200ドット表示のマルチタッチ対応10.1型液晶、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth v4.1(Windows 7搭載モデルはv4.0)など。なお、神戸工場で本体にオプションを内蔵する「コンフィグサービス」も提供するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境