米Yahooの最高経営責任者(CEO)であるMarissa Mayer氏は米国時間12月10日、一卵性双生児の女児を出産したと発表した。
Mayer氏はTwitterに、夫であるZachary Bogue氏の名前を挙げ、「一卵性双生児の女の子が今朝早く産まれたと発表できて、Zackと私はとてもうれしい。家族はみんな元気!」と投稿した。
Yahooはこの発表の前日、中国のEコマース企業Alibabaの株式約300億ドル相当をスピンオフする計画を進める代わりに、同社の中核であるインターネットの広告と製品の事業をスピンオフすることを明らかにしている。
Mayer氏は9月に妊娠を発表した際、「休暇を短くして仕事を続けていく」予定だと述べたことで、一部から批判の声が上がった。Mayer氏が3年前に第1子となる男児を出産した時、休暇は2週間だった。Business Insiderによると、同氏はこの時に、オフィスに育児室を設けた。Mayer氏は、最初の妊娠と同じように取り組むと語っていたため、休暇は同じ期間になるかもしれない。
Mayer氏の妊娠および同氏の出産育児休暇の予定について、Yahooはこれ以上いっさい明らかにしようとしなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」