Google Pixel C | Apple iPad Air 2 | Microsoft Surface 3 | サムスン Galaxy Tab S2 (9.7インチ) | ディスプレイ | 10.2インチ、2560×1800ピクセル解像度 | 9.7インチ、2048×1536ピクセル解像度 | 10.8インチ、1920×1280ピクセル解像度 | 9.7インチ、2048×1536ピクセル解像度 | ピクセル密度 | 308ppi | 264ppi | 214ppi | 264ppi | サイズ | 242×179×7mm | 240×169.5×6.1mm | 267×187×8.7mm | 237.3×169×5.6mm | 重さ | 517g | 437g | 622g | 389g | OS | Android 6.0 Marshmallow | iOS 9 | Windows 10 | サムスンのTouchWiz搭載Android 5.1.1 Lollipop | プロセッサ | NVIDIA X1クアッドコア、Maxwell GPU | 64ビットのA8X、M8モーションコプロセッサ | 1.6GHzのIntel Atom x7-Z8700 CPU、Intel | Exynos Octa 5433 (1.3GHzのクアッドコアCortex A53、 1.9GHzのクアッドコアCortex A57) |
ストレージ | 32Gバイト、64Gバイト | 最大128Gバイト | 最大128Gバイト | 32Gバイト、64Gバイト | RAM | 3Gバイト | 2Gバイト | 最大4Gバイト | 3Gバイト | バッテリ | 12時間42分の動画再生 | 未確定、さまざまな用途で約10時間 | 7時間41分の動画再生 | 12時間42分の動画再生 | 開始価格 | 500ドル | 499ドル | 499ドル | 500ドル |
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Googleは一貫してASUSやHTCなどとの提携を通して素晴らしいAndroidタブレットをリリースしてきたが、Googleが独自のモデルを一から作り上げたのは今回が初めてだ。Pixel Cの外観から判断すると、同社は最初から自社でタブレットをデザインすべきだった。
Pixel Cは陽極酸化アルミ製のフレームを採用しており、その外観はAppleのタブレットと同じくらい優雅である。しゃれたつや消し加工が施されており、滑らかで頑丈だ。大型バッテリを搭載するスペースを確保するため、Pixel CはiPad Air 2より厚くて重いが、その違いは肉眼ではっきり分かるほど大きくはない。筆者は、いずれのタブレットも長時間持ち続けても同様に快適だと感じた。
Pixel Cで最も素晴らしいことの1つが、オプションのBluetoothキーボードだ。このキーボードはマグネットでPixel Cと接続し、電磁誘導で充電される。サイズが非常に薄くて小さいことを考えると、驚くほど快適だ。メインのキーはほぼフルサイズで、tabキーとenterキーが小型化されている。文字入力は、ほかのBluetoothキーボードを使うときほど窮屈に感じない。Pixel CのBluetoothキーボードは小型だが広々としており、極めて狭い場所でも使えるだけのコンパクトさも備えている。
キーボードをマグネットでタブレットに接続すると、Bluetooth経由で自動的につながり、Pixel Cのオンスクリーンキーボードが非表示になる。ほとんどの場合、この一連の動作で問題が生じることはなかった。プロセスが完了するまでに10~20秒を要したことは数回あったが、そのときも自動的につながったので、筆者がBluetooth設定にアクセスする必要はなかった。時々、普段より長い時間がかかることがあった、というだけのことだ。
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