155年の歴史を誇るスイスの老舗高級腕時計メーカーTAG Heuerが、IntelおよびGoogleと提携して開発したのが「TAG Heuer Connected」だ。 Googleの「Android Wear」OSを搭載する他のスマートウォッチと異なるわけではないが、Intel製プロセッサを搭載する初めての製品だ。1.6GHzのIntel製デュアルコア「Atom」プロセッサ、1GバイトのRAM、4Gバイトのストレージを備えるほか、1日を通して歩数を計測するための加速度センサを搭載し、スマートフォンなしで一部の機能を利用できるようWi-Fiにも対応している。ディスプレイの解像度は360×360ピクセル。傷がつきにくいサファイアクリスタルガラスで保護されている。 Android Wearのサービスを利用できるほか、TAG Heuer専用にカスタマイズされたアプリやさまざまな種類の独特な盤面も用意されている。もちろん、タイマー、アラーム、ストップウォッチといったTAG Heuerの従来の機能も備えている。
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