Googleは今週、モバイルアプリケーション「Google Calendar」のiOS版とAndroid版に、予定を通知する機能「Reminders」を追加する。
「Google Calendarは、会議のスケジューリング、友人とのブランチの約束、その他あらゆる予定を把握して、われわれが時間を最大限に活用するのに役立つ」と、Googleの製品マネージャーVijay Umapathy氏は米国時間12月7日付けのブログ記事で述べている。「しかし、To Doリストは1日を管理するCalendarとは別になっていて一緒に使えないことが多く、そのためリストをチェックし忘れて、予定が重複したり、大事な用件を忘れるといったことが起こる」(Umapathy氏)
RemindersはユーザーのTo Doリストとして機能する。カレンダー上の予定はその日を過ぎればいずれ目に付かなくなってしまうが、リマインダはスワイプで削除するまではカレンダーに表示され続ける。
このRemindersは「Gmail」「Google Keep」「Google Now」など、「Google Apps」ポートフォリオの複数の生産性アプリケーションからも作成が可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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