BASEは12月1日、同社が運営するネットショップ開設サービス「BASE」で提供している独自の決済システム「BASEかんたん決済」において、購入者が商品の受け取り後に代金の支払いをする「後払い決済」を導入したと発表した。
BASEかんたん決済は、取引の安全性を保証するための決済の仲介サービス。クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy決済、銀行振込に対応しており、新しい決済方法として「後払い決済」が加わった形となる。
後払い決済は ネットショッピングの際に、商品が届いた後に代金を支払えるサービス。商品購入時の決済方法で「後払い決済」を選択すると、後日請求書が届く仕組み。代金は指定期間内(支払指定期間は請求書の発行日から2週間)であれば、購入者の都合の良いタイミングで、コンビニ、銀行、郵便局で支払える。
商品購入者の利用手数料は、1回の支払いにつき300円。導入店舗の決済手数料は、1決済につき商品代金の6%。請求書の発行や後払いで発生し得る商品代金の未回収のリスクについては、同社が負担(購入者側の受け取り確認が必要)するという。
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