LGエレクトロニクスが現地時間11月26日、主要な経営陣の再編を発表した。3人の代表取締役が同社を率いることになる。この役員人事で「2016年を迎えるLGエレクトロニクスの経営強化」を図るとしている。
Home Appliances & Air Solutionsのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)に趙成珍氏、Mobile Communicationsのプレジデント兼CEOにJuno Cho氏、プレジデント兼最高財務責任者(CFO)にDavid Jung氏が就任する。今回の再編の狙いは、LGの各部門の機動性を高めて、より迅速に市況に対応できるようにすることだ。
最新の決算報告によると、LGの最も健全な事業分野は、ここ数カ月の間に復活を遂げたテレビ販売、家電製品と自動車部品だ。スマートフォンは苦戦を強いられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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