おかんは11月25日、YJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、シーエー・モバイルの4社から億単位の資金を調達したと発表した。
おかんは、導入企業のオフィスに冷蔵庫・専用ボックスを設置し、1カ月保存できる健康的な惣菜・ご飯・スープを常備する簡単社食サービス「オフィスおかん」を運営している。
忙しい社会人によくある「時間がないから食事を抜く」「便利さと引き換えに健康面で心配なものを食べる」など、勤務中の食生活に関する課題の解決を目指しており、現在200以上の企業で利用されているという。
今回調達した資金は、サプライチェーンのさらなる強化や、積極的な導入企業獲得やマーケティング、各システムの社内開発など、幅広い目的での人材確保に充てられる予定。また、新規事業の開発やBtoC向けサービスの開発、他サービスとの連携やプラットフォーム化の推進などに利用される予定だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス