「Windows Server 2016」、4度目のプレビュー版が公開---「Hyper-V Container」をサポート

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年11月20日 11時17分
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 Microsoftは米国時間11月19日、「Windows Server 2016 Technical Preview 4」を公開した。今回のプレビュー版より「Hyper-V Container」が組み込まれている。

 8月に公開されたテストビルド「Windows Server 2016 Technical Preview 3」では、Microsoftが同製品に組み込もうとしているコンテナの一種として、アプリケーションを他の運用環境から切り離して実行することを可能にするMicrosoftの「Windows Server Container」がサポートされていた。Windows Server Containerは、「Docker」オープンソースプロジェクトの一部だ。

 MicrosoftのCloud Platform Marketing担当ゼネラルマネージャーMike Schutz氏は、「開発者は、Hyper-V Containerでアプリケーションを動かしてみて、Windows Server Containerで動かすのとたいして変わらないと感じるだろう」「追加の作業は必要ない」と述べている。


 信頼できるコードにはWindows Server Containerを使い、完全には信頼しきれないコードや一部のサードパーティー製のものはHyper-V Containerで走らせるとよいと同氏は述べる。

 Windows Server Technical Preview 4では他にも機能アップデートが施されている。また同日公開された「System Center 2016 Technical Preview 4」についても同様だ。

 Microsoftの関係者によると、両テクニカルプレビューとも、「Nano Server」「Windows Server Container」やセキュリティ、モニタリング向けの新機能が組み込まれている。

 Nano ServerとはWindows Serverのデプロイ方法の1つとして新しく提供される、必要最低限の機能を装備したバージョンだ。

 Schutz氏によれば、Windows Server 2016の正式版は予定通り2016年の後半に提供開始される予定だ。製品をファイナライズするまでに、最低でもあと1回はテクニカルプレビューを公開する予定だという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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