楽天は11月12日、1億ドルを運用する「Rakuten FinTech Fund(ラクテン フィンテック ファンド)」を開始したと発表した。北米と欧州を中心に初期、中期段階のFinTechスタートアップに投資をする。まずはFinTechの中心都市であるロンドン、サンフランシスコ、ニューヨーク、ベルリンの企業に投資をするとしている。「FinTech」はFinanceとTechnologyを組み合わせた造語だ。
同ファンドは、楽天グループのFinTech事業である「楽天カード」「楽天証券」「楽天銀行」「楽天生命」などで組成。起業家とそれらの事業との橋渡しをする役割も担う。マネージング・パートナーであるオスカー・ミエル氏がファンド・アドバイザーとして運用する。
楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏は「楽天は世界中の優れた起業家をエンパワーメントしていくことを約束し、『Rakuten FinTech Fund』は金融サービス事業の国際発展において、新たな幕開けとなるでしょう」とコメントしている。
楽天は2015年度第3四半期連結会計期間から、従来の「インターネット金融」のセグメント名をFinTechに変更した。FinTechが世界中に拡がっていることを反映させたものとしている。
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