マウスコンピューターは11月9日、Windows 10 Mobileを標準で搭載したスマートフォン「MADOSMA Q501A」を発表し、2015年内に出荷する予定だ。
本機は、現行のWindows Phone 8.1 Updateを搭載した「MADOSMA Q501」のOSをWindows 10 Mobileにアップグレードした製品となっており、OS以外の仕様は共通となっている。
また、既存のMADOSMA Q501のユーザー向けにOSアップグレードサービスも実施する。
サービスセンターによるOSアップグレードサービスは有償となっており、2015年内に受付を開始する。料金は税別3000円と送料がかかる。またユーザー自身でOTA(無線通信)によるOSのアップグレードを実施する場合は、費用は発生しない。ユーザー自身によるアップグレードは準備ができ次第、サポートページで告知する予定で、アップグレード作業は約1時間を要する見通しだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」