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[ウェブサービスレビュー]インストール済フォントで任意の文字列をシミュレーション表示「wordmark.it」

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Fahri Ozkaramanli
内容:「wordmark.it」は、指定の文字列を、PCにインストールされているフォントで表示してくれるサービスだ。お決まりのダミーテキストではなく、自分で任意の文字列を指定できることから、イメージに合ったフォントをすばやく見つけるのに重宝する。

 「wordmark.it」は、指定の文字列を、PCにインストールされているフォントで表示してくれるサービスだ。お決まりのダミーテキストではなく、自分で任意の文字列を指定できることから、イメージに合ったフォントをすばやく見つけるのに重宝する。


「wordmark.it」トップページ。HTMLとJavaScript、およびFlashで動作する

 使い方は簡単で、トップページのフォームに文字列を入力するだけ。すぐさまローカルにインストールされているフォントが検索され、入力した文字列がそれらのフォントで表示される。仮にフォントが100種類インストールされていれば、それぞれのフォントで表示された文字列が、100個ずらりと表示されるというわけだ。あとは上下スクロールしながら、イメージに合ったフォントを探せばよい。

  • まずは見本となる文字列を上部中央に入力する。文字数に制限は明記されていないが、複数行の表示は行間隔が詰まりすぎる傾向があるため、概ね20字以内に抑えておいたほうがよさそうだ

  • 入力した文字列がPC内蔵のフォントで表示される。インストールされているフォントの数が多いとスクロールの量も多くなる

  • 反転表示でのイメージも確認可能

  • 気に入ったフォントだけをクリックして選択し、絞り込み表示することも可能

 個々のフォントをクリックすると選択状態となり、それらだけを絞り込んで表示できるので、多数のフォントがインストールされている状況でも候補を選びやすい。具体的なフォント名も併せて表示されるので、あとから別のツールで該当のフォントを使用する際もすばやく探せる。フォントのサイズは自由に変更できるほか、白黒を反転した状態で表示できるなど、利用シーンに合わせて表示をシミュレーションできる。

 このほか、選択したフォントだけを一覧として印刷する機能も備えているので、紙に出力した見本を人に渡したり、PDF化して保存するのも容易だ。また利用者登録をすることで、入力した文字列と表示時のサイズ、選択したフォントを保存できるので、いったん作業を中断してブラウザを閉じた場合でも、後日まったく同じ選択状態から作業を再開できる。

 同種のサービスの中には日本語に対応しないサービスも少なくないが、本サービスは平仮名やカタカナ、漢字も支障なく表示できる。またアルファベットに関してはワンクリックで大文字小文字、および単語の先頭だけを大文字にした状態へと切り替えることも可能だ。本職のデザイナーはもちろんのこと、さまざまなフォントを使い分けるユーザーにとって、知っておくと重宝するサービスと言えるだろう。

  • もちろん日本語だけでなくアルファベットも表示できる。フォントサイズも自在に調整できる

  • アルファベットについては大文字小文字の変換にも対応する

  • 印刷も可能なので、選んだフォントの一覧を書き出すことも可能だ

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