Skypeは、「iPhone」向けアプリの新バージョンをリリースした。「3D Touch」やフィルタに対応したほか、会話の管理機能が改良されている。
「Skype for iPhone」のバージョン6.5では3D Touch機能が組み込まれたため、アプリ本体を操作しなくても特定のSkype機能に直接アクセスできる。3D TouchはAppleの「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」で利用できる機能で、タッチスクリーンに加わる圧力の強さを感知する。画面上のSkypeアイコンを強く押すと、クイックアクションのリスト(Skypeの連絡先の検索、通話またはチャットの開始、Skypeダイヤルパッドへのアクセス)が開くので、そこから操作を開始できる。
このSkypeアプリでは、軽く押すと最近の会話を「Peek」で表示でき、強く押すと会話を前面に表示できる。さらに、強く押してビデオチャットを「Pop」で表示することもできる。誰かと会話している時に相手が位置情報、写真、URL、または連絡先情報を共有した場合は、その情報をタップして「Peek」で見るか、あるいはさらに強く押せば情報を前面に表示できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス