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「OS X El Capitan」レビュー(第2回)--守備範囲広げたSpotlightと強化されたNotes - (page 2)

Nate Ralph (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2015年10月23日 07時30分
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 新しいNotesは旧バージョンから大きく進化しており、基本的なテキスト作成機能が強化されている。チェックリストを手早く作成して、自分用のTo-Doリストを作ることができるほか、テキストの体裁を整えて、多少スタイリッシュなメモに仕上げることもできる。「Safari」などのアプリに組み込まれた「Share」機能を使えば、リンク、写真、動画をメモに追加できる。この機能はサードパーティーアプリでも利用可能だ。「iCloud」で同期すると、「iOS 9」のNotesで作成したメモがMacにも表示される。だからといって、筆者は今使用しているツールからNotesに乗り換えるつもりはないが、特定のアプリにこだわりがなく、多数のApple製デバイスを使っている人なら、このシンプルなツールが十分にニーズに応えてくれるかもしれない。

「Photos」での写真管理

 筆者は「Lightroom」のヘビーユーザーなので、AppleのPhotosアプリの権威というわけではない。そのことは認めよう。だが、「iPhoto」の開発が終了してから、折に触れてPhotosを試してきた。同アプリはEl Capitanで、徐々に優秀な軽量写真整理ツールになりつつある。

Adobe Lightroomの代わりにはならないとしても、Photosには写真を洗練させる機能がある。
Adobe Lightroomの代わりにはならないとしても、Photosには写真を洗練させる機能がある。
提供:Nate Ralph/CNET

 「iPhone」で写真を撮影し、「iCloud Photo Library」を有効にするか、写真をMacに同期している人は、おそらくライブラリが相当なサイズになっているはずだ。El Capitanでは、アルバムをソートするツールや、画像のグループを選択して1回のクリックで撮影地を追加できるツールが新たに追加された。少なくともPhotosにとっては新しいツールだ。iPhotoのファンだった人なら、このような基本的な機能はPhotosへの移行前からあったことを覚えているだろう。とはいえ、原点回帰は喜ばしいことだ。「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」で撮影した「Live Photos」もPhotosに表示される。プレビューの際に画像の「Live」バッジにカーソルを重ねると、画像が動き出す。

 実際に新しい機能もある。編集プロセスを強化する機能拡張だ。機能拡張は、Photosアプリ向けのダウンロード可能なアドオンのように動作する。アプリ開発者は、自分のアプリの特定のツールや機能を、Photosで直接使えるようにすることができる。つまり、外部アプリの使いたい機能をPhotosから離れることなく利用できるということだ。

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