スマートウォッチはおしゃれなものほど上等だという考えに従うなら、LGの最新ウェアラブル「Android」搭載端末「LG Watch Urbane Luxe」はハイテクガジェットというより、もはや高級時計の趣だ。
ワニ革のストラップに23金のボディを備え、高級感も価格もハイクラスの同端末は、2015年10月末に500台限定、1200ドル前後で発売予定だ。
米国のREEDS Jewelersとのコラボレーション製品となっているが、機能面はすべてLGが手がけている。オリジナル版の「LG Watch Urbane」と同じく、Luxeエディションは1.3インチの円形有機ELディスプレイ(OLED)と「Android Wear」OSを搭載する。
LG Watch Urbaneは、Android Wear搭載ウォッチの中でも売れ筋の1つだが、ホリデー商戦に向けてライバル各社も新型もしくは次世代スマートウォッチをリリースするため、これから激しい競争に直面する。高額なこのLuxeエディションは間違いなくコレクターズアイテムだ。ホリデー商戦を迎えた時に、オリジナル版のLG製品では顧客の購入候補トップの座を維持するのに十分でない可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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