マクセル、iVプレーヤー「VDR-P300」がハイレゾ音源再生対応にアップデート

 日立マクセルは8月25日、カセットHDD「iV(アイヴィ)」の再生ができるiVプレーヤー「VDR-P300」にハイレゾ音源の再生機能を追加したと発表した。無料のソフトウェアアップデートにより対応する。ファームウェア更新開始日は8月25日。

 対応音声フォーマットはリニアPCM(48~192kHz/16bit、24bit)で、カセットHDD に保存されたコンテンツのみ再生することが可能。そのほかのハイレゾ音源については、アイ・オー・データ機器のiVDR-Sアダプタ「RHDM-UT/TE」とペガシスの動画編集ソフト「TMPGEnc Video Mastering Works 6」にiVDRアドオンを追加することでiVコンテンツにできる。

 日立マクセルのウェブサイトからUSBメモリにダウンロードすることによってアップデートが可能だ。


「VDR-P300」

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