KADOKAWA・DWANGOならびにドワンゴは8月19日、ナンバーワンゲームプレイヤーを決める全国規模のゲーム大会「闘会議GP(グランプリ)」の開催ならびに、ニコニコ生放送でゲームの最新情報やゲーム実況番組を毎日放送する「闘会議TV(ティーヴィー)」を開始すると発表した。
この2つのプロジェクトは2016年1月30日と31日の2日間、幕張メッセで開催するゲームの祭典「闘会議2016」に先駆けて行われるもの。、
闘会議GPは、総勢40以上のゲーム大会を開催し、各ゲームのナンバーワンプレイヤーを決めるというゲーム大会の祭典。全大会の賞金・賞品総額は現時点で1億円を超えるという。
一部のゲームタイトルは9月から今冬にかけて地区大会を実施後、闘会議2016の会場で各ゲームタイトルの決勝大会を開催する。9月13日の福岡大会を皮切りに、「ニコニコ町会議 全国ツアー2015」の一部と併催するほか、全国各地のイオンモールでも開催。ゲームタイトルには「Splatoon(スプラトゥーン)」「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」「モンスターギア」といったもののほか、「あっちむいてホイ」といった誰でも気軽に参加できる大会も実施。ほかにもネット上で簡単に参加できる予選大会や、闘会議2016当日に予選から決勝までを行う大会も用意されているという。
闘会議TVは、9月1日から闘会議2016本番までの期間中、ニコニコ生放送でゲームの最新情報やゲーム実況番組を5カ月間毎日放送するゲーム番組放送局。時間は20時から23時30分までを予定。ニコニコで活躍しているゲーム実況者や、ゲームメディアの編集長、ゲームメーカーなどさまざまな出演者が闘会議2016まで継続的にゲーム情報を提供するという。また、ユーザーは番組を視聴するだけでなく、事前応募に当選することで番組に参加することも可能としている。平日は1日3番組を、土日は長時間1番組を放送予定。
なお闘会議2016について、幕張メッセ国際展示場4~7ホールで開催した前回と比べ、会場規模を約2倍に拡大。同1~6ホールを使用して開催予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス