インテルとFossil、共同開発の「Android Wear」搭載スマートウォッチを披露--IDF15

Scott Webster (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2015年08月19日 11時27分

 長く待ち望まれているFossil Groupの「Android Wear」搭載スマートウォッチがどのようなものになるのか、ようやく少しだけ目にすることができた。外観は、他の多くのAndroid Wear搭載スマートウォッチと似ているように見える。

 Intelは、Barneys New York向けのラグジュアリースマートブレスレットから、TAG Heuerとの共同開発が発表されてからいまだ発売に至っていないAndroid Wear搭載スマートウォッチまで、ウェアラブル技術でこれまでに何度か注目を集めている。Fossilも、これまでに複数のスマートウォッチを開発したことがある。IntelはFossilと共同で、「Fossil Connected Accessories」という名称の多数のウェアラブル製品について計画しており、Intelの開発者向けカンファレンス「Intel Developer Forum 2015」(IDF15)の基調講演で詳細のごく一部が明らかにされた。

 これらの製品には、男女兼用のコネクテッドブレスレットに加えて、コネクテッドウォッチや、今回披露された円形画面のAndroid Wear搭載スマートウォッチが含まれる予定だ。FossilのGreg McKelvey氏によると、同社はMichael KorsおよびKate Spade向けのコネクテッドウォッチも開発する予定だという。

 IDF15で少しだけ披露されたFossil初のAndroid Wear搭載スマートウォッチは、遠くから見たところ、「Moto 360」「LG Watch Urbane」「Huawei Watch」などの円形スマートウォッチに似ている。機能、価格、実際の製品名など、より詳しい情報は今後明かされる見込みだ。

提供:Lexy Savvides/CNET
FossilのAndroid Wear搭載スマートウォッチを少しだけ目にすることができた。
提供:Lexy Savvides/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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