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IBM、Mac製品の大規模導入を支援する新クラウドサービスを開始

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年08月06日 10時22分
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 IBMは米国時間8月5日、企業におけるAppleの「Mac」製品の展開を支援するためのクラウドサービスを開始した。

 この動きはIBMとAppleにおける幅広い提携の一環となっている。IBMのモバイル端末管理サービス「IBM MobileFirst Managed Mobility Services」の一部として提供されるこのサービスにより、企業は、Mac製品をインフラに組み込んでいくとともに、カスタムアプリやエンタープライズシステムを提供できるようになる。

 AppleのMac製品はPC市場で成長している数少ないプラットフォームの1つだが、法人市場での利用はまだ一部にとどまっている。しかし、BYODというかたちでMacを職場に持ち込む従業員は増えている。

 新たなサービスには以下が含まれている。

  • クラウドおよびSaaS(Software-as-a-Service)形式での統合サービス。
  • 企業のデータセンター内で同サービスを配備するオンプレミスオプション。
  • 追加のセットアップやコンフィギュレーションを意識せずにMac製品を発注、従業員に直接配送。
  • 社内ネットワークへの接続のほか、業務アプリやメールの設定。
  • Apple製品のエンタープライズ向けプロビジョニングを行う、JAMF Softwareの「Casper Suite」の利用。
  • Mac製品と「iOS」製品の統合管理。
  • パスワード管理やチャット、ヘルプデスクを含むセルフサービス型のツール。

 JAMF Softwareの立場から見た場合、大規模なMac製品の展開に向けたIBMの今回の動きは、Casper Suiteにとって大きな恩恵となり得る。JAMF SoftwareはApple製品を導入している企業の間では知られているが、誰もが知っているというわけではない。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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