東京電力は5月20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とポイントサービスの提供に関して、業務提携したと発表した。この第1弾として、全国5346万人が利用し、122社35万以上の店舗が参加するCCCの共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する。
2016年1月にサービス開始予定の「暮らしのプラットフォーム(仮称)」において、電気の契約や各種サービスの利用に応じて貯まるポイントを「Tポイント」として貯めることができるようになるという。
東京電力は5月8日に、ロイヤリティマーケティングと提携しており、同社が運営する共通ポイントサービス「Ponta」と「暮らしのプラットフォーム(仮称)」の連携を発表済み。これにより、電気の使用・契約などで貯まるポイントを「Tポイント」と「Ponta」のどちらかを選んで貯められるようになった。
同社では、電力小売り自由化に向け、ソフトバンクモバイルなど他業種との業務提携を積極的に進めている。
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