ヤフーは8月3日、同社が運営する金融情報総合サイト「Yahoo!ファイナンス」において、米国株情報の日本語での提供を開始したと発表した。
同社によると、米国株取引を提供しているネット証券会社における売買手数料の低下により、米国株に注目が集まっているが、証券会社などが提供する米国株情報は英語のままであることが多く、言語問題が米国株取引拡大への壁になっているという。
そこで、Yahoo!ファイナンスでは、ニューヨーク証券取引所とナスダック証券取引所における全企業の銘柄情報(約5000銘柄)を日本語で表示して提供する。なお、両取引所の銘柄情報を日本語で取り扱うのは同社が初だという。
さらに、これまで米国株取引をしたことのないユーザーでも安心して米国株取引を始められるように、マネックス証券の協力を得て特集ページ「マネックス証券はじめての米国株」を展開する。米国市場の魅力やその特徴を紹介するほか、高配当銘柄・成長銘柄を解説する。
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