「XI」のPS4と3DS展開に堀井氏「多くの人に遊んでもらうため」--ドラクエ新作発表会

 まずはドラゴンクエストシリーズ エグゼクティブプロデューサーの三宅有氏が登壇。2016年にシリーズ30周年を迎えることに感謝を述べた。

 三宅氏は、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏が大事にしてきたこととして「誰でもマニュアルなしで手軽に遊べるわかりやすさ」「コンピュータの冷たいイメージを感じさせないあたたかさ」「プレイヤー自らが主人公となって物語を体験する、ワクワクできる冒険」の3つを挙げ、これからもシリーズが紡ぐ世界を守りつつ、新たな展開も行っていくと語った。

 まずはドラゴンクエストシリーズ エグゼクティブプロデューサーの三宅有氏が登壇。2016年にシリーズ30周年を迎えることに感謝を述べた。

 三宅氏は、ドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏が大事にしてきたこととして「誰でもマニュアルなしで手軽に遊べるわかりやすさ」「コンピュータの冷たいイメージを感じさせないあたたかさ」「プレイヤー自らが主人公となって物語を体験する、ワクワクできる冒険」の3つを挙げ、これからもシリーズが紡ぐ世界を守りつつ、新たな展開も行っていくと語った。

 スクウェア・エニックスは7月28日、「ドラゴンクエスト新作発表会」を開催。ドラゴンクエストシリーズに関する最新情報を発表した。

 まず既報の通りに、3年ぶりのナンバリング新作となる「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」を発表。プラットフォームはPS4とニンテンドー3DS。両機種での実機デモも披露し、PS4版はハイエンド3DCG、3DS版では上画面が3Dで下画面がドットタイプの2Dが連動して表示される。また「NX」と呼ばれる、任天堂が開発を進めている新ゲーム専用プラットフォーム向けにも発売を予定している。

 ほかにも新規タイトルとしてアーケード向けカードゲーム「ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー」を発表。マーベラスとの共同開発タイトルとなっている。

 サービス中のオンラインゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」では、新たにPS4とNX向けに開発を進めていると発表。開発を進めているアクションRPG「ドラゴンクエストヒーローズII」では、サブタイトルを“双子の王と予言の終わり”とし、メインビジュアルを公開。2016年春発売予定であることも発表した。

 そのほか、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3」や「ドラゴンクエストビルダーズ」をはじめとして、ドラゴンクエストシリーズに関する多数の新情報が公開された。

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