「Uber」が1日限定でアイスをお届け--配達現場に密着

 7月24日限定で車種選択画面から「ICE CREAM」が選べるようになっていた。
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 7月24日限定で車種選択画面から「ICE CREAM」が選べるようになっていた。

 ようやく梅雨明けしたと思ったら、今度は30度超えの猛暑日続き。アイスを食べたいと思っても家にはないし、わざわざ買いに行って汗だくになるのも嫌……。そんな悩みを解決すべく、タクシー・ハイヤー配車サービスを運営するUberは、7月24日の1日限定でアイスクリームを配達するキャンペーンを実施した。


 7月24日の11~17時の間に「Uber」アプリを起動し、車種選択画面から「ICE CREAM」を選択。希望の配達場所を設定し、リクエストボタンをタップすると、数分でハーゲンダッツの期間限定フレーバー入りアイスクリーム6個セットとUber特製グッズが届くというもの。料金は手数料として1500円がかかる。

 このキャンペーンは東京を含めた59カ国、254都市で同時に開催された。グローバルでは4度目だが、東京では2014年に続き2度目の開催となる。自身でもアイスクリームを届けたUber Japan代表の高橋正巳氏は、「昨年初めて実施した際に、どの時間帯や地区に需要があるのかというデータを蓄積できたので、今年の予測を立てる上で参考にできた」と説明。また、昨年の参加都市は144都市だったが今年は250都市以上まで拡大しているとした。

 今回はUberアイスクリームのアンバサダーとして、若手R&BシンガーのAISHAさんが参加。運がいいユーザーはAISHAさんから直接アイスクリームを受け取ることができた。なお、AISHAさんもUberユーザーだという。「初めて使った時はびっくりした。アプリを起動して呼ぶとピンポイントに迎えに来てくれる。それも素敵なハイヤーがきてくれるので、お友達とディナーの時に乗ってプリンセス気分を味わえる」(AISHAさん)。

 この日、アイスクリームを配達していたクルマの台数は非公開とのことだったが、かなりの注文があったようで、アプリをチェックしていても中々空いている車両を見つけられないほど盛況だった。高橋氏も注文者にアイスクリームを届け終わると、足早にクルマに乗り込み、次の注文者のもとへと走り去っていった。

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