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マイクロソフト、ディスプレイやモバイル広告事業などをAOLに委託へ

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年06月30日 09時25分
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 Microsoftが、ディスプレイ広告事業をAOLに引き継ぐことを発表した。また、AOLは2016年1月1日から「Bing」検索を利用する。

 主力事業に集中したいと考えるMicrosoftにとって、広告販売はその方針とは必ずしも合致せず、そのような中で、主要なマーケターが利用する企業の簡素化と統合につながる今回の提携が交わされた。Microsoftは4月、検索事業と広告販売に関する米Yahooとの提携内容を変更していた。

 現在Verizonの傘下にあるAOLは、Microsoftとの提携で、販売するインベントリを拡大する。AOLは、米国、英国、日本のほかブラジルなど世界9カ所の主要な市場で、Microsoftのディスプレイ広告、モバイル広告、ビデオ広告を管理、販売する予定だ。

 AOLは、「Outlook」「Xbox」「Skype」といったMicrosoftの様々なブランドにわたる広告も販売する。AOLは、Verizonに買収される前に、プログラム広告とハイエンドブランド広告に力をいれた広告ネットワークへの移行を遂げていた。AOLは、Huffington Post、TechCrunch、Engadgetなど、多数の資産を保有している。

 今回の取引の条件は公表されていないが、Microsoftは広告販売を外部委託し、主力事業に集中して、AOLを検索パートナーとして迎え入れることになる。AOLは、同社のすべての資産にわたる検索で、Bingの使用を開始する予定だ。

 総合的に、今回の提携は両社にとって有益なものであるようだ。Microsoftは、約1%の検索シェアを取得することになる。AOLは、同社のデジタル広告プラットフォームに対する大口顧客と、さらなるインベントリを手に入れる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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