手帳にサッと、気の利いたイラストでも描けたら、手帳を読み返すのも楽しくなると思ったことがあれば、本書でそれができるようになるかもしれない。紹介されているイラストは、描き順どおりに描けば、その場ですぐに絵がうまくなったかのように感じられるほど、シンプルな線だけで描ける。
本書のほぼ半分には、クリエーターやイラストレーターらの手帳の活用法が紹介されているのだが、イラストのみならず、写真、シール、マスキングテープ、はんこなどがふんだんに使われた、凝った手帳が並ぶ。第4章では、彼らが使っているような手帳や道具を、どのように見つけるのか、どこで見つけるのかという解説が書かれていて、非常に参考になる。
紹介されている道具は、手描きに関わるものに固執しているわけではなく、手描きしたイラストをスキャンして使うための道具や、写真を印刷して手帳に貼れるようにする道具など、デジタルを使ったアイデアも掲載されている。細かいキャプションにもアイデアがちりばめられているので、隅々まで読み込んでしまう1冊になっている。簡単なイラストに挑戦したい人はもちろん、手帳を使いこなすためのアイデアを求めている人にも楽しい。
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