UPDATE もののはずみで電子メールを送信してしまって後悔した経験は誰にでもあるだろう。一部の電子メールプログラムには、メールの送信を取り消すオプションが用意されているものの、受信者がそれを受け取らないかというと、必ずしもそうではない。「Gmail」の「Undo Send」(送信取り消し)機能は、実際にメールの送信までの待ち時間が設けられている点が、他のメールプログラムとは異なっている。Undo Sendでは、ユーザーの気が変わったときにそのメールが相手に送信されないようにするため、一定の時間を設定できる。とはいえ、送信を取り消せる時間は数十秒程度なので、ユーザーは急いで判断しなければならないだろう。
Undo Send機能が「Gmail Labs」でしか利用できないベータ版としての役割を終え、Gmailの正式機能に加わった。そこで、この機能を設定する手順について説明する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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