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緩やかな雰囲気と近い距離感、公開結婚式で感動--初めて徳島「マチ★アソビ」に行った話

佐藤和也 (編集部)2015年05月16日 08時30分
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 CNET Japanの編集記者が日々の取材や暮らしの中で気になったサービスやユニークなガジェット、驚きの技術、ウェブで話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。第25回は、主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当する。

 5月3日から5日までの3日間、徳島県のJR徳島駅周辺地域で複合エンターテイメントイベント「マチ★アソビ vol.14」が開催された。このイベントは2009年からスタートし、近年では年に2回程度行われている。アニメやゲーム、声優、アーティストなども含めたエンターテイメント関連会社が一堂に会し、さまざまなステージイベントやトークショー、各種展示などを行っている。徳島新聞によれば、主催者発表として期間中に7万4000人が訪れたとされる一大イベントだ。

商店街をはじめ、街中のいたるところに「マチ★アソビ」ののぼりがたっていた
商店街をはじめ、街中のいたるところに「マチ★アソビ」ののぼりがたっていた

 実は前々から周囲の関係者、実際に何度も取材したことのあるアニメ系のライターやスタッフとして参加している知人などから「一度行ったほうがいい」と勧められていた。個人的にも行きたいとは思いつつも、タイミングがあわなかったり、前述のように大勢の人が集まるということもあってか、敷居も決して低くない側面もありなかなか実現しなかった。ただ今回はいろいろと思い切り、初めてイベントに、しいては初めて四国の地に足を踏み入れた。

街全体を使ったアニメやゲームの“お祭り”

 マチ★アソビはひとつの会場で行うものではなく、新町川沿いにある「しんまちボードウォーク」、眉山ロープウェイ山麓駅を兼ねた「阿波おどり会館」、「ポッポ街」や「東新町商店街」といった商店街エリアなど、いわゆる街ぐるみで展開するイベント。街中のいたるところにマチ★アソビののぼりが立ち、さまざまな展示も行われていた。またゲームメーカー出展による新作ゲームの試遊ができるコーナーも設けられていた。

 しんまちボードウォークにはたくさんの白いパラソルが立ち並び、企業や団体が物販や展示物を掲示。さらに新町川東公園と両国橋西公園ではステージイベントも行われた。新町川東公園のステージは後ろに川が流れ、観客が半円でぐるっと囲むような作りが印象的。

新町川と、その川沿いの設けられたしんまちボードウォーク。白いパラソルが立ち並ぶ
新町川と、その川沿いの設けられたしんまちボードウォーク。白いパラソルが立ち並ぶ
  • 新町川東公園に設けられた特設ステージ

  • しんまちボードウォークの対岸では、コスプレをしている方も多く見受けられた

  • 商店街エリアではアニメ作品の展示物や、ゲームメーカーによる新作体験コーナーも

 阿波おどり会館には、徳島にもアニメスタジオを構えるufotableが書き下ろした阿波踊りのコラボポスターを展示。さらに眉山ロープウェーのアナウンスは、この期間アニメ作品にちなんだアナウンスが流れる。今回は上りが「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」のギルガメッシュ、下りが「アイドルマスター シンデレラガールズ」の渋谷凛のナレーションとなっており、搭乗者にはポスターがプレゼントされる。例年秋に行われるマチ★アソビでは、山上にステージが設けられるという。

  • JR徳島駅から徒歩10分程度の距離にある阿波おどり会館。そして高くそびえる眉山

  • ufotableが書き下ろした、阿波踊りのコラボポスター

  • 眉山ロープウェーのゴンドラ内アナウンスは、このときだけアニメ作品のキャラが案内する

 少しお堅く説明をしてきたが、実際に街中やイベントを見て回り、率直な感想を言ってしまえば徳島ラーメンをはじめとした料理がおいしい……というのはもちろんのことだが、タイトルにもあるように「近い距離感」と「緩やかな雰囲気」をあわせもつイベントだと感じたところだろうか。

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