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編集記者のアンテナ

「ラブライブ!」μ's 5回目のライブで感じた作品とシンクロした世界と言葉にならない気持ち

佐藤和也 (編集部)2015年02月14日 09時30分
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 CNET Japanの編集記者が日々の取材や暮らしの中で気になったサービスやユニークなガジェット、驚きの技術、ウェブで話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。第21回は、主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当する。

  • ライブキービジュアル

 若年層を中心に人気を博しているスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」。これまでもスマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)のインプレッション記事などでたびたび取り上げてきたが、今回は1月31日と2月1日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催されたワンマンライブ「ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~」の2月1日開催分に伺い、どのようなライブが行われているのか、そしてなぜ魅了されるのかをお伝えしたい。

 ラブライブ!は、音ノ木坂学院を廃校の危機から救うために立ち上がった9人の生徒が、スクールアイドルグループ「μ’s」(ミューズ)を結成して活躍する姿を描くスクールアイドルプロジェクト。2010年6月からCDや雑誌連載、TVアニメをはじめとしてオールメディアで展開。それにあわせて作中のメンバーを演じるキャスト陣も、同じグループ名のμ’sとして自らステージに立ちライブパフォーマンスを行っている。ワンマンライブは2012年2月にファーストライブを実施。その後も規模を拡大しながら展開され、今回で5回目となる。

 2014年2月にさいたまスーパーアリーナで開催して以来、約1年ぶりのワンマンライブとなるが、前回と同じ会場でも、今回は収容人数がより多いスタジアムモードで開催。それにもかかわらず、5階席まである客席を埋め尽くした。さらに衛星中継によって映画館で上映されるライブビューイングは全国117カ所で行われ、女性ファンも多いことから女性専用シアターも設けられたほど。さらに韓国やインドネシアなどアジア圏の海外6カ国9カ所でも実施。一言で人気あるといってもいろいろな解釈はあるが、この規模からして並々ならぬ人気と注目度の高さが窺える。

 出演したのはμ’sメンバーである高坂穂乃果役の新田恵海さん、絢瀬絵里役の南條愛乃さん、南ことり役の内田彩さん、園田海未役の三森すずこさん、星空凛役の飯田里穂さん、西木野真姫役のPileさん、東條希役の楠田亜衣奈さん、小泉花陽役の久保ユリカさん、矢澤にこ役の徳井青空さんの9人。ソロやデュエット曲を織り交ぜつつ9人でのステージ曲を中心に、アンコールとダブルアンコールを含めて28曲、4時間を超えるステージでファンを魅了した。

  • 新田恵海さん(高坂穂乃果役)

  • 南條愛乃さん(絢瀬絵里役)

  • 内田彩さん(南ことり役)

  • 三森すずこさん(園田海未役)

  • 飯田里穂さん(星空凛役)

  • Pileさん(西木野真姫役)

  • 楠田亜衣奈さん(東條希役)

  • 久保ユリカさん(小泉花陽役)

  • 徳井青空さん(矢澤にこ役)

アニメのライブシーンの振り付けを再現したパフォーマンス

 ラブライブ!のライブの特徴としてよく挙げられるのは、アニメーションPVの振り付けを完全再現したパフォーマンス。CDに付属されるアニメーションPV、TVアニメのライブシーンの映像とともに、その振り付けのままキャスト陣も歌い踊るというものだ。


ライブのオープニングを飾った、TVアニメ2期オープニング「それは僕たちの奇跡」より

 曲中に9人が動き回りフォーメーションを組みながら、ダイナミックなダンスをしつつ歌唱を行うという、その光景は圧巻の一言だ。映像とともにステージを見ることによって作中のメンバーがきらめくステージに立っているような気がしてくる、あるいはメンバーのパフォーマンスにひかれるなど、魅力に感じるポイントは人それぞれかもしれないが、このパフォーマンスがベースとなって作品とシンクロした世界を体感できるのが、ラブライブ!のライブイベントの魅力であり、魅了される入口と考えている。

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