タブレットは、シャープ製「AQUOS PAD SH-05G」、ソニーモバイルコミュニケーションズ製「Xperia Z4 Tablet SO-05G」の2機種。AQUOS PADは、IGZO液晶を搭載した7インチのモデル。軽量かつ薄く、持ちやすいヘキサグリップシェイプを採用する。フィーチャーフォン「AQUOSケータイ SH-06G」と連動して、SH-06Gに届いた着信を確認したり、逆にPADに届いた通知をSH-06Gに表示したりできる。7月中旬に発売予定で、本体カラーはBlackのみ。
Xperia Z4 Tabletは、軽く薄く、傷つきにくい、上質なデザインが特徴の10インチタブレット。キャップレスに対応した防水・防じん性能を備える。3段階の画質を設定できる、フルセグ長時間録画機能に新たに対応し、好きなテレビ番組を持ちだしていつでも楽しめる。別売りのトラックパッド搭載Bluetoothキーボードを接続すれば、ノートPCのような使い方も可能だ。7月下旬に発売予定で、本体カラーはWhite、Blackの2色。
フィーチャーフォンは、富士通製「ARROWS ケータイ F-05G」と、シャープ製「AQUOSケータイ SH-06G」の2機種。いずれもOSにAndroid 4.4を搭載した、いわゆる“ガラホ”(ガラパコスケータイ+スマートフォン)だ。ARROWS ケータイは、連続待受900時間以上の電池持ちや、雑踏の中でも相手の声が聴きやすい高い通話品質が特徴。AQUOSケータイは、スマホサイトを閲覧できるほか、タブレットと連動して使える。どちらもニーズの高い「LINE」アプリにも対応する。
なお、KDDIが2月に発売したガラホである「AQUOS K SHF31」は、スマートフォンの料金を適用していたため、従来のフィーチャーフォン利用者からすると「割高になるのではないか」と一部で批判を浴びていたが、ドコモではガラホにもフィーチャーフォンの料金を適用するとしている。
このほか、シニア層に人気の「らくらくスマートフォン 3」の機能をバージョンアップ。7月を目処に、高品質通話「VoLTE」に対応させるほか、メールのクラウド、メールストア対応も進める。また、新色としてエアーブルーを8月に発売する予定だ。
同日には、ローソンやロイヤリティ マーケティングと提携したことも発表した。12月にクレジットサービス「DCMX」を「dカード」へ、「ドコモポイント」を「dポイント」へ名称変更する。さらに ローソン店舗での買い物によってdポイントを貯めたり、利用したりできるようにする。dポイントと、ローソンが取り扱う「Ponta」ポイントの相互交換も可能にする予定だ。
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