文字盤のサイズは、すぐに分かる人もいるだろう。たとえば、筆者の細い手首には、42mmモデルは大きすぎる(そして間が抜けて見える)はずだ。手首が太い人は、大きい方のサイズが必要だということをすぐに分かるかもしれない。
だが、一番いいのは、文字盤の画像を紙に印刷して切り取り、手首に当ててみることだ。そのやり方を米CNETのこちらの記事で紹介している。
Apple Watch Sportの場合は、盤面のサイズを選ぶだけでいい。2種類のバンド(S/MとM/L)が付属しているからだ。
しかし、中位モデルのApple Watchはバンドのスタイルが豊富で、一部のバンドにはさまざまなサイズオプション(Small、Medium、Largeなど)がある。バンドの種類を選んだら、このページを見てサイズオプションを決定し、以下のガイドに沿って必要な長さを正確に突き止めよう。
バンドのサイズを測るのは注意が必要な作業なので、ここでは2つの方法を示す。筆者のアドバイスとしては、絶対的な確信を得られるよう両方の方法を実践してほしい。
こちらは簡単だ。洋服の仕立てに使うような、柔らかい巻き尺を用意する。それを手首に巻く。手首の周囲を正確に測るので、きつく巻いてほしい。測った長さをメモしておこう。
そのような巻き尺がない場合は、ひもを手首に巻いて切り取る(マジックで長さを記してもいい)。そのひもの長さを、物差しかメジャーで測る。
次に、一定の長さ(下記)を足してサイズを決め、Appleの一覧表と比較する。単位はミリメートルだ。
*Apple Watchをはめて運動するつもりであれば、きつめの装着はお勧めできない。一般的に、運動によってわずかな膨張が発生するため、腕時計をぴったり装着していると運動中に強い不快感を覚えるからだ。
確実に正しいサイズを測れるように、ダクトテープで試着用のブレスレットを作ってみよう。歩数も心拍数も測ってくれないが、自分が選んだサイズに確固たる自信を持てるはずだ。
作り方は簡単で、ダクトテープを長めに切り、接着面同士をくっつけて縦方向に2つ折りにする。次に、ちょうどいいバンドの長さを測り、そのサイズでこのApple Watch代わりのテープ切る。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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