ヤフーは、アニメやゲームのような世界観のなかで2Dのアバターを通してコミュニケーションができるiOS用アプリ「なりきろいど」を、4月6日から配信を開始した。価格は無料。Android版は今夏配信予定としている。
このアプリは、顔認識機能によりユーザーの表情に合わせて、2Dアバターの表情や動きを再現しながら、音声とテキストチャットによりコミュニケーションが楽しめるというもの。2DアバターはLive2Dと協業し、アニメの質感を生かしたままの立体的な動きを実現したとしている。
アバターは10億通り以上の組み合わせが可能なパーツが用意され、女の子や男の子、ゆるキャラのようなオリジナルの2Dアバターを自由に作成することができる。利用にはニックネームや興味タグなどのプロフィール情報の登録を行う。興味タグが一致する相手とランダムでマッチングする「ランダムワープ」機能や、アバターを使ってしゃべった映像や音声を記録する動画録画機能も搭載している。
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