iOSアプリが「Apple Watch」に続々対応--4月の発売控え

Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 福岡洋一 (ガリレオ)2015年03月30日 10時40分

 Appleの新しいデバイス「Apple Watch」のリリースをほぼ1カ月後に控え、大手ブランドがアプリにApple Watchのサポートを追加し始めている。

 Twitterはまだ「Android Wear」をサポートしていないが、他のいくつかの企業と同様、米国時間3月27日にアプリのアップデートをリリースしてApple Watchのサポートを追加した。Apple Watchは、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、日本、英国、米国の9つの国と地域で4月24日から購入できるようになる。価格は350ドルからとなっている。

 9to5Macによると、既にApple Watchに対応した20を超える「iOS」向けアプリがAppleのApp Storeに登場している。その中には、オーストラリアの航空会社Qantasのアプリなど、Apple Watchが最初にリリースされる市場をターゲットにしていると見られるものも含まれている。9to5Macが指摘するように、この時期にこうしたアプリがリリースされているのは、Apple Watchを評価する準備をしている人々がサードパーティーによる専用アプリを使用できるようにするためであると考えられる。

 ほとんどの人は、4月24日まで待たないとアプリの機能を確認できないが、一部の機能は、4月10日に始まるApple Watchのプレビューに向けてApple Storeで公開される。

 その他、Apple Watch向けにアプリをアップデートしているブランドには、Air Canada、Alipay、Babbel、Dark Sky、ECB Cricket、Evernote、Expedia、Kitchen Stories、Line、MLB.com At Bat、Procreate Pocket、Redfin、Runtastic Six Pack、Sky Guide、SPG: Starwood Hotels and Resorts、The New York Times、Target、Things、Transit App、The Wall Street Journal、WeChat、Yahoo Tourney Pick'Emなどがある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]