人々はGoogleの「Gmail」を使って、友達とのブランチの予定を確定したり、同僚とメモのやり取りをしたり、母親に挨拶をしたりする。今回、Googleはそのリストに新しい利用法を追加したいと考えている。それは、請求書の支払いだ。
Re/codeの報道によると、同社は請求書の支払いをしたり、ほかのGmailユーザーと会計を割り勘にしたりできる機能を提供する「Pony Express」というサービスを構築中だという。同サービスはユーザーの銀行口座やデビットカードと直接つながる。Pony Expressがこの新製品の実際の名称なのか、それとも単なる開発コード名なのかは不明だ。
同製品を使用したいユーザーは、氏名や住所、社会保障番号(SSN)を収集するサードパーティー企業を通して、それらの情報を入力する。登録が完了すると、Gmailや「Inbox」(Gmailと連携するGoogleの新しい電子メールサービス)を通して請求書の支払いを実行できるようになる。Re/codeによると、このサービスは2015年第4四半期に公開される予定だという。
Googleの広報担当者はコメントを控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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