アセンテックは3月20日、台湾Atrust Computer製の11.6型モバイルシンクライアント「Atrust mt168W」と「Atrust mt168L」を4月1日に発売すると発表した。
Atrust mt168Wは、Intel Bay TrailプロセッサーとTPMチップセットを搭載。OSに「Microsoft Windows Embedded 8 Standard(WE8S)」を採用し、Windowsアプリケーションとの互換性をもつ。Atrust mt168Lは、Intel Bay Trailプロセッサーを搭載し、シンクライアント専用OSの「Atrust OS」を採用する。
両機種にAtrustクライアントセットアップ(ACS)がプリインストールされており、クライアント管理ツール、Atrustデバイスマネージャー(ADM)を利用することで、簡単に導入、システム構築、クライアントイメージの配信といったクライアント管理が行えるという。
mt168Wは2GBメモリ、8GBフラッシュメモリーを搭載、フラッシュメモリーは工場出荷オプションで64GBまで増設することが可能。mt168Lは、2GBメモリ、4GBフラッシュメモリーを搭載する。
両機種とも802.11a/b/g/n対応無線LANを搭載。本体サイズは幅297mm×奥行193mm×高さ30.6mm、重さは約1.18kg。
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