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「Antenna」、“今日”のカルチャー情報を最適化して配信--UIを大幅刷新

藤井涼 (編集部)2015年03月23日 11時00分
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 グライダーアソシエイツは3月23日、キュレーションマガジン「Antenna」のユーザーインターフェースを大幅に刷新した。テレビやエンタメ、スポーツなど、6ジャンルの情報をタイムリーに配信する「今日のヘッドライン」を、PCやスマートフォン、タブレット向けに提供する。

 現在400万ダウンロードを超えるAntenna。350メディアの情報を配信しており、中でもライフスタイルやファッション、グルメなどのコンテンツが人気だという。同社ではあらゆるメディアの”ハブ”になる「メディア of メディア」を掲げており、3月2日には映画会社や音楽レーベル、劇団との提携を発表した。アプリ内でソニー・ピクチャーズや松竹など31社の映画予告編や音楽PVなどを自動配信している。また公表していないがディズニーの動画なども配信されている。


Antennaが目指す「メディア of メディア」

 同社では、今後も良質なエンターテインメント・カルチャー分野の情報を強化したい考え。そこで新たなUIでは、アプリ起動後にトップ画面に表示される3本のお勧め記事の後に、自動再生動画とともにその日の「テレビ・ラジオ」「エンタメ」「イベント」「スポーツ」「ニューリリース」「注目記事」の6ジャンルの情報を表示するように改編した。

 実はAntennaでは2014年8月から、その日の記事をまとめて読める「今日の情報」をメニュー内で提供していた。たとえば、3月1日を選ぶと過去に記事で掲載された、3月1日発売の商品情報や、映画の公開情報、イベントの開催情報などが一覧で表示されるというものだ。これが好評だったことから、アプリを起動してすぐにアクセスできるようにした。


UIを刷新し、その日の情報を6ジャンルに分けて表示

 また、「今日の情報」はあらゆるジャンルの情報をまとめて一覧表示していたため、ファッションの情報は見たいけれどスポーツには興味がない人にとっては最適なコンテンツ表示とは言えなかった。今後は6つのジャンルに区切られるため、より自分が求める情報にアクセスしやすくなる。

 取り扱うコンテンツの“質”にもこだわっていると、グライダーアソシエイツ コンテンツ本部 本部長の清河祐子氏は話す。エンタメと聞くと芸能情報が浮かぶが、Antennaのエンタメ枠では映画や音楽作品、ミュージカル、本、雑誌などのカルチャー情報が並ぶ。これは、Antennaが「明日役立つ、生活を豊かにする情報に出会える」コンテンツを提供したいと考えているからだという。


グライダーアソシエイツ コンテンツ本部 本部長の清河祐子氏(右)、同社CTOの光村拓也氏

 同社では今後も、あらゆるメディアの“ハブ”を目指し、チラシを始めとするさまざまなコンテンツを拡充する予定。また、自動再生している動画コンテンツはテキストニュースと比べてデータ通信量が多いことから、さらなるコンテンツのリッチ化を見越して、通信環境に合わせた表示内容の最適化なども検討していきたいとした。

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