ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は3月18日、スマートフォン・タブレット向けテレビアプリ「torne mobile」の配信を開始することを発表した。Android4.1.0以降ならびにiOS7.0以降に対応し、Google PlayならびにApp Storeで配信する。価格はダウンロード無料で、テレビ視聴やビデオ再生といったテレビ視聴機能の利用には、アプリケーション内課金として税込500円が必要としている。
このアプリは、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」と組み合わせて利用することにより、スマートデバイスにて地上デジタル、衛星デジタル(BS/110度CS)のテレビ番組録画や視聴ができるというもの。また外出先などからでも自宅のnasneにアクセスして、テレビ番組の視聴や録画予約が行えるという。
スピーディーな操作感とカラフルなデザインを特徴としているほか、PS4向けアプリ「torne PlayStation 4」に搭載されている公式キャラクター「トルネフ」による番組紹介機能「トルネフピックアップ」や、在住地域の録画予約情報(トル情報)をもとにした番組ランキング「トルランキング」などの機能も備えているという。torne PlayStation 4のリモコン機能も備え、ワイヤレスコントローラを使わずにPS4の起動から録画や視聴などの操作を行うこともできる。
同社では、このテレビアプリのtorneシリーズが3月18日で5周年を迎えることから、スマートフォン用の特製壁紙をtorne公式サイトで配布するほか、トルネフのLINEスタンプも近日配信予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」