目の前に現れたおいしそうな料理。美しい色合いと繊細な盛り付けは、今にも食べてしまいたくなるほどリアルだ。しかしこの料理、実はプロジェクションマッピングで投影されたもの。
ちょっと驚く仕掛けで、先付・前菜から水菓子まで、8品の懐石料理を紹介するのは、3月6~24日まで東京・日本橋の日本橋三井ホールで開催されているアート展「食べるアート展 L'art de Rosanjin-魯山人と新・美食倶楽部」の展示コーナーの1つ「季節の食卓プロジェクション」。食をデジタルアートで表現する、少し変わったアート展を写真で紹介する。