モバイルストアにプログラムが増えるにつれて、そこでアプリを見つけるのは次第に難しくなっている。開発者が、作成したアプリを消費者の目にとまりやすい場所に置くこともより困難だ。Googleは、アプリを見えるようにするとともに、そこからある程度の収益を得る新たな方法を提供しようと計画している。
アプリの認知度を高めようとしている開発者はまもなく、「Google Play」のモバイルアプリマーケットプレイスの検索結果に表示する広告枠を購入できるようになる。ユーザーがアプリをタイトルで検索すると、それらの結果が「スポンサードサーチ」広告によって上位に表示される仕組みだ。この広告は、他のアプリとはっきり区別される形で表示され、今後数週間以内に検索結果の中に含まれるようになる。
Googleは米国時間2月26日、ブログの投稿で、モバイル開発者の成功に「アプリ検索が重要な役割を果たす」ことを認識していると述べており、「Android」上でアプリを検索する機会を増やすために提供しているいくつかのベストプラクティスについて挙げている。
現在のところ、Google Playのスポンサードサーチ結果は、既に「Google Search」上でアプリを宣伝している開発者に限定して提供されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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