このほか、厚さ12.3mmの13.3型モバイルノートPC「ASUS ZenBook」シリーズも登場した。「ASUS ZenBook UX305FA」は、前モデルのZenBookと同様にスピンフィニッシュのヘアライン加工が施されている。重さも約1.2kg。CPUにはCore Mと128Gバイトの大容量SSDを搭載している。バッテリ駆動時間は約8.5時間。
価格は、全国販売モデルはOffice Home and Business PremiumプラスOffice 365サービスを搭載したビジネス強化モデルが11万9800円。ASUSオンラインショップ限定モデルはメインメモリが8Gバイトを搭載したオリジナルカスタマイズモデルで、9万9800円。
「ASUS TransBook T100 シリーズ」は、キーボードを取り外して10.1 型タブレットとしても使用できるモバイルノートPCだ。LTE のSIMフリーに対応する製品(T100TAL)を用意しており、別途SIMカードを用意することで無線LAN環境がない場所でもインターネット接続を行える。
優雅な雰囲気のシャンパンゴールドカラー「T100TAM」も特長の一つだ。価格はeMMC 32Gバイト+HDD 500G+Office 付属モデルが6万9800円。LTEに対応し、eMMC 32Gバイトを搭載した「ASUS TransBook T100TAL」は6万4800円。いずれも発売予定は2月20日。
このほかにも、プロゲーマー向けのノートPC、「ASUS G シリーズ」(31万9800円)、高精細な4K 画面や充実のオーディオ機能などを搭載する、エンターテインメント用途に最適なノートPC「ASUS N シリーズ」(17万4800円)、スタンダードノートPC「ASUS X シリーズ」として、17.3 型液晶搭の「X751LV」(11万9800円)、15.6型液晶搭載の「X555LA」(10万4800円)、コストパフォーマンスに優れた11.6 型モバイルノートPC「ASUS EeeBook シリーズ」(3万4800円)、Windows 8.1 with Bing を搭載する8型タブレットPC「ASUS VivoTab Note シリーズ」(2万4800円)がラインアップする。
デスクトップPCは、液晶とパソコンが1つになっている一体型の「ASUS All-in-One PC シリーズ」として、台数限定で「TV チューナー」が同梱されているQi対応充電機能やNFC機能を搭載する23型の「ASUS All-in-One PC ET2323INT」(16万9800円)、21.5型液晶搭載の一体型スタンダードデスクトップPC「ASUS All-in-One PC ET2232IUK」(8万2800円)が発表された。
このほか、NFCを搭載するエンターテインメントデスクトップPC「M70AD」(9万9800円)、コンパクトでコストパフォーマンスが高いスタンダードデスクトップPC「K31AN」(4万4800円)も用意されている。
ASUSでは、2014年の第一四半期から第三四半期にかけ、脱着式の2in1ノートPCで世界ナンバーワンを獲得したという。この勢いに乗って日本でも「2 in 1ノートPC」「タブレット」「SIMフリースマートフォン」「マザーボード」「ビデオカード」の5つの分野でナンバーワンを目指す。
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