セガは2月13日、開発中のアーケードゲーム「艦これアーケード」を、幕張メッセにて開催している展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2015」(JAEPO2015)に出展した。
本作は、人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」をアーケードゲーム化したタイトル。筐体から払い出される艦娘トレカを集めて自艦隊を編成し、敵艦隊の潜む海域に挑む艦隊型育成カードゲームとしている。艦娘たちが3DCGとして登場し、戦闘シーンで躍動するほか、秘書艦娘が母港で提督に話しかけるシーンも用意されている。
筐体には操舵輪と船速レバー、発令ボタンが装備され、これらを操作することによって作戦海域を索敵したり、戦闘時には攻撃を仕掛ける。艦娘トレカは、初回プレイ時や母港へ帰還すると出現する獲得チャンスで入手。同じトレカが被ったとしても、重ねることによって性能が強化される仕組みになっているという。
稼働は今夏を予定。2月14日の一般公開日にも出展を行うが、体験プレイについては事前登録制となっており、募集を締め切っている。ブースには、デジタルサイネージが設置され、3Dで動く艦娘たちの姿を見ることができる。
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