TwitterがGoogleと提携し、ツイートがTwitterに投稿されるとすぐにGoogleの検索結果に表示されるようにすることで合意したという。Bloombergが報じた。Googleは、ツイートをこれまでにも検索結果に表示することはできたが、リアルタイムではなく、Twitterをクロールする必要があった。
今回の提携は、実施が2015年中に予定され、Googleが数年前にTwitterと締結していた包括的な契約を再構築し、Twitterが擁する2億8400万人のユーザーが生み出すコンテンツの流れである「Firehose」へのアクセスをGoogleに許すためのものだ。新たな契約は、Twitterのサービスへのユーザーエンゲージメントを高めるための取り組みを明確に示しており、投資家らは、このことがさらなる広告収入に転嫁されることを期待している。
新しい契約では、広告収入は対象外とされており、Googleがデータへのアクセスに定額のライセンス料を支払う予定であるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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