バッファローは1月28日、SOHO向けのバックアップ専用LAN接続型HDD「イージーステーション for バックアップ BK441Dシリーズ」を発売すると発表した。
LANに接続し、付属のUSBメモリを挿すだけで導入・設定ができ、同一ネットワーク内にある複数のPCデータを定期的に自動でバックアップする。バックアップの設定、データの復旧は付属の専用ソフト「BackupNavigator」から行う。
バックアップデータは複数のドライブに二重保存され、1つのドライブが破損しても、ユーザー自身でドライブを交換してデータを復旧することが可能だ。シュナイダー製のUPSに対応しており、USBポートと接続して使用できる。
対応OSはWindows 8.1/7。導入可能なPCは最大8台まで。Wi-Fi環境でも使用でき、インターフェースは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)で、ポートを1つ備える。USBポートはUSB3.0が3つ、USB2.0が1つ。
本体サイズは、高さ127.5mm×幅177mm×奥行き227mm、重量は約5.4kg。最大消費電力は90W。容量8Tバイトの「BK441D0804」(税別価格:10万3400円)と4Tバイトの「BK441D0404」(同:8万2700円)。2月中旬から販売を開始する。
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