スマホからもOK--マルチプラットフォーム対応のタスク管理サービス9選

 日々やらなくてはいけないToDo(タスク)をオンラインで管理できるのが、いわゆるタスク管理サービスだ。スマホを使ってタスクを管理する場合、基本的にそのスマホからしか参照できないが、ウェブサービスと同期するタイプであれば、スマホはもちろんPCなどさまざまなデバイスから参照できる。またクラウドに置かれたデータがそのままバックアップになるので、スマホの紛失や破損への備えにもなる。

 最近のタスク管理サービスは、こうしたスマホやタブレットといったマルチプラットフォームへの対応のほか、複数メンバーでの利用を前提に、タスクリストの共有および割当機能を備えたものが増えつつある。今回は、iOS、Android両方の環境から利用でき、かつ基本機能は無料で継続利用できることを条件に、9つのタスク管理サービスを紹介する。

Wunderlist

  • 「Wunderlist」

 「Wunderlist」は、シンプルな使い勝手にして高機能が売りのタスク管理サービス。リストは無制限に作成でき、タスクにはサブタスクも追加可能なほか、近年はリストの共有や会話機能など複数メンバーでの共有機能も強化されつつある。無料版ではメンバーでの共有機能や添付ファイルのサイズなどに制限がある。インターフェースは日本語。

Toodledo

  • 「Toodledo」

 「Toodledo」は、海外を中心に高い知名度を誇り、連携アプリも数多く存在する老舗サービス。タスクはフォルダや締切日、重要度などさまざまな条件で並び替えができ、リピートタスクも柔軟に設定できる。日々の習慣を管理するHabits機能も先日新たに追加された。無料版では共有やサブタスク追加などの機能が利用できない。インターフェースは英語。

Remember The Milk

  • 「Remember The Milk」

 「Remember The Milk」は、タスク管理サービスとしては老舗にあたる海外の著名サービス。リピートタスクの設定や場所の登録、メールでのタスク追加機能、iCalendarとの同期など基本機能が充実しているほか、ショートカットを用いてキーボードから快適に操作できるのも特徴。無料アカウントでは同期機能に制限がある。インターフェースは日本語。

Todoist

  • 「Todoist」

 「Todoist」は、すっきりした画面デザインが特徴のタスク管理サービス。タスクを完了するたびにカルマと呼ばれるポイントがたまり処理効率をグラフで確認できるゲーミフィケーション要素が特徴。無料アカウントではラベル機能やリマインダーのほか、ファイルの添付など一部の機能が利用できない。インターフェースは日本語。

HiTask

  • 「HiTask」

 「HiTask」は、カレンダーと一体化した画面を持ち、タスクの処理予定を日時指定で管理できるタスク管理サービス。タスクはプロジェクトごとに管理できサブタスクも追加できるほか、色分け表示ができるので視覚的に見分けやすい。処理状況をレポートで出力する機能も備える。トップページは日本語化されているが、ログイン後のインターフェースは英語。

Any.do

  • 「Any.do」

 「Any.do」は、スマホで高いシェアを誇るタスク管理アプリのウェブ版で、シンプルな画面が特徴。見た目のデザインこそ独特だが、フォルダに分類したタスクに対する期限設定、サブタスクの追加や共有などが行える点は一般的なタスク管理サービスと変わらない。無料版ではタスクの時系列表示やファイル添付機能に制限がある。インターフェースは英語。

ToDous

  • 「ToDous」

 「ToDous」は、タイル状のデザインが特徴的な国産のタスク管理サービス。グループウエアに似たユーザーインターフェースを持ち、3人まで無料で利用できる。期限やリマインダを設定し、ほかのメンバーに対応を依頼できるなど、チーム利用を前提としているのが特徴。タスク処理状況をグラフ表示する機能も備える。スマホからは専用アプリではなくブラウザを経由して利用する。

Jooto

  • 「Jooto」

 「Jooto」は、メンバー間での共有を目的とした国産のタスク管理サービス。ホワイトボードに付箋を貼る感覚で利用でき、無料版では最大3名で1つのプロジェクトを利用できる。タスクに対して他のメンバーがコメントを付けられるほか、タスク追加などの履歴が残るのも特徴。スマホからは専用アプリではなくブラウザを経由して利用する。

Asana

  • 「Asana」

 「Asana」は、複数メンバーでの共有を前提としたタスク管理サービス。入力したタスクを他のメンバーに割り当て、プロジェクト別や締切順に表示することが可能。今回紹介する中では唯一法人名の登録が必須で、ビジネス向けの色が濃い。無料版では最大15名まで共有でき、プロジェクト数の制限もない。インターフェースは英語。

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