KDDIは、法人向けクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」に、ストレージ部分の2重化かつ分散によってサービスの信頼性を高める「エクストラアベイラビリティ」などの新機能を2月1日より追加すると発表した。エクストラアベイラビリティの導入は国内クラウド事業者で初となるとのこと。
エクストラアベイラビリティでは、一般的なホストサーバの冗長化に加え、ストレージの分散も考慮した冗長構成をオンデマンドで利用できるようになる。これによって、サービスの信頼性が向上して高い稼働率を実現し、万が一ストレージの2重故障が発生した場合でも業務継続が可能となるという。
また、今回のアップデートでは、ソフトウェアのクラウド提供サービスも拡充。オラクルのデータベース管理ソフトウェア「Oracle Database」が月額利用料金のみで使用可能になるほか、マイクロソフトの「Office」「Exchange」「Visio」「SharePoint」といったアプリの月額利用が可能となるという。
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