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アップル取締役M・ドレクスラー氏が辞任へ--クック氏ら上級幹部陣の報酬総額も明らかに

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年01月23日 13時55分
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 1999年からAppleの取締役を務めるMillard "Mickey" Drexler氏が先週、同社に対し、現在の任期が満了する2015年3月をもって取締役を辞任する意向を伝えた。規制当局に米国時間1月22日付けで提出された書類で明らかになった。Appleの取締役会は、Drexler氏の後任をまだ指名していない。70歳の同氏は、同社取締役会のなかでも最年長である。

Apple取締役を1999年から務めるMickey Drexler氏(右)。Martha Stewart氏とともに。
Apple取締役を1999年から務めるMickey Drexler氏(右)。Martha Stewart氏とともに。
提供:Getty Images

 Appleはまた、最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏が2014年に受け取った報酬総額は、922万ドルであったことを明らかにした。この額は、2013年の総額425万ドルの2倍以上だ。増額分は主に「株式以外の報奨金制度による報酬」で、これは、売り上げや営業利益が一定の業績目標に達した場合に支給される一種のボーナスに当たる。この数字は前年の280万ドルから670万ドルに増加し、同時にCook氏の基本給も前年比25%増の175万ドルとなった。

 ただし、Appleから2014年に最高額の報酬を受け取ったのはCook氏ではない。報酬額のトップは、Appleが同社のオンラインおよび小売店舗事業の統括者として2014年にBurberryから引き抜いたAngela Ahrendts氏が手にした7335万ドルで、主な内訳は株式報酬7000万ドルだった。また、同氏の基本給は総額41万1538ドルだった。

 そのほかに、報酬総額に基づいた従業員のトップランキングでは、ソフトウェアおよびサービス担当シニアバイスプレジデントを務めるEddy Cue氏が2445万ドル、オペレーション担当シニアバイスプレジデントのJeff Williams氏が2440万ドルだった。また、2014年5月に最高財務責任者(CFO)に就任したLuca Maestri氏の報酬総額は1400万ドルだった。

 Drexler氏は、Appleの取締役会のメンバーである一方、小売大手J.CrewのCEOおよび会長を2003年から兼務している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。

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