Microsoftは米国時間1月21日、PC版「Windows 10 Technical Preview」の最新ビルドを「Windows Insider Program」登録者向けに来週リリースすることを明らかにした。また、さらに25の言語で利用可能になることも発表した。
Microsoftは同日、「Windows 10」に関するイベントを開催し、同ソフトウェア提供開始後の最初の1年間、「Windows 8」が稼働するすべての端末を無償で「Windows 10」にアップグレード可能にすることを発表している。この無償アップグレードは、Windows 7搭載端末と「Windows Phone 8.1」搭載端末にも適用される予定だ。
また、同社は、かねてからうわさされていた次世代ブラウザ(開発コード名:「Project Spartan」)を正式に発表した。同ブラウザはウェブページへのリアルタイムのアノテーション機能を備え、音声対応のデジタルアシスタント「Cortana」を統合するほか、ビルトインのPDFサポートを内蔵し、リーディングモードやリーディングリストに対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス