エプソンのRunsenseスマートウォッチ
エプソンは3種類の新型「Runsense」スマートウォッチ、「SF-510」と「SF-710」「SF-810」の米国での発売を準備している。これら3つのモデルはすべて50m防水となっており、ランニングのペースや移動距離を追跡するためのGPSが装備されているとともに、ストライド(歩幅)を補正するためのスマートストライドセンサ(GPS信号が受信できない場合に使用される)やゴールタイムの予測機能も搭載されている。SF-710ではバイブレーション機能が追加され、SF-810では光学式の心拍センサも装備されている。
SF-510とSF-710のバッテリ持続時間はGPS信号を継続的に受信する場合には30時間とされており、他社のランニング用スマートウォッチと比べるとずっと長持ちする。SF-810は心拍センサを有効にし、GPS信号を継続的に受信すると20時間ほど持つ。
Runsenseスマートウォッチは、米国では2015年の第2四半期に出荷が開始される予定だ。SF-510とSF-710、SF-810の価格は250ドルから350ドルの範囲となる。
提供:Tyler Lizenby/CNET