動画制作プラットフォーム「Crevo(クレボ)」を運営するPurpleCowは1月15日、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を運営するランサーズと共同で、動画付きランディングページ制作プランの販売を開始した。
シード・プランニングによれば、インターネット動画広告の市場規模は、2013年時点で132億円で、2017年にはその5倍の640億円規模に拡大すると予測されている。ランサーズでも動画を含むマルチメディアの依頼は、成長率が最も高い仕事カテゴリの1つになっているという。
今回、新たに開始する動画付きランディングページの制作サービスは、テレビCMなど約600社の動画を制作してきたCrevoが動画制作の依頼から納品までのディレクションを担当することで、クライアント企業が動画やランディングページ制作のノウハウがなくても、安心して発注できるようにするとしている。
なお、PurpleCowはこの前日となる1月14日から、不動産・住宅情報サイト「HOME'S」と動画広告の共同研究を開始している。6種類の広告をそれぞれ2パターン作成し、音声と視聴環境を研究テーマにした動画広告のA/Bテストを実施。それらの実証データを動画制作やサイト展開に役立てるとしている。
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